最も大きな賜物
1コリント 12:31〜13:13
あなたがたは、もっと大きな賜物を受けるように熱心に努めなさい
奇跡を行う賜物、病気を癒やす賜物、異言を語る賜物、よろももっと大きな賜物
一体どんな賜物?
愛という賜物
何に努めればよいのか?
山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも
あり得ないほどの信仰
それでも、愛がなければ無に等しい
全財産を貧しい人のために使い尽くそうとも
あり得ないほどの犠牲
それでも、愛がなければ何の益もない
愛は忍耐強い、情け深い、ねたまない
日常生活において、自分はどうか?
忍耐強くない、情けがない、ねたむ、自慢すう、高ぶる、礼儀がない、
自分の利益を求める、いらだつ、恨みを抱く
賜物を主にお願いする場合、あるいは賜物を使う場合、心しなければならないことは、
「そこに愛はあるか?」という自らに対する問いかけ
気をつけなければ、賜物は自らを誇るための道具となりかねない。
コリントの教会の人々は賜物に満ちあふれ、何一つ欠けるところがない状態であった。
にも関わらず、あるいは満ちあふれていたがゆえ、分派争いが起こった。
賜物は神さまから賜ったものであり、
それは神さまの計画に参与するために与えられたものであり、
誰かを支え、誰かを助けるために与えられるもの。
「愛がなければ、無に等しい。」
神さまからいただいた賜物を無に等しいものにしてはならない。
主よ、どうか愛の乏しき我に、愛の賜物を分け与え給え。
愛に生きる
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