「聖霊は語り続ける」
使徒言行録28:17〜31
ローマ
当時の世界の中心
エルサレムから見れば、地の果て
ローマでも証しをしなければならない
すべての人に福音を、の体現
おもだったユダヤ人たちを招いた
朝から晩まで説明を続けた
神が望んでおられることは、神を愛し、隣人を愛すること
しかし、人は罪に捕らわれ、それができない。
造り主である神を忘れ、神から離れ、自分中心だから。
人を傷つけ、自分を傷つけ、神の御心に従わない歩みをし続けている。
罪から贖い出すためにイエスが来られ、十字架につかれ、三日後に復活した
他の者は信じようとしなかった
異邦人が救われる、ということに納得できなかった
神の民であり、律法を厳格に守っている自分たちであるがゆえ
自分たちが大切にして守ってきたものは何だったのかということになりかねない
律法を疎かにしたからバビロン捕囚という憂き目に遭ったとの理解
律法学者たちは自分の存立の基盤、栄誉が揺るがされかねない
イザヤ6:9〜10
救いは、エルサレムにはあるがローマにはない、というのがユダヤ人たちの伝統的な考え
敵国ローマに福音などあり得ない
意見が一致しないまま、立ち去ろうとした
訪問する者はだれかれとなく歓迎し、教え続けた
訪問する者はだれかれとなく歓迎し、全く自由に何の妨げもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストについて教え続けた
神の国が宣べ伝えられ、主イエス・キリストについての教えが語られる
2年後パウロがどうなったかは関係ない
教え続けた、で使徒言行録は終わっている
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