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2025.6.1 CS

  • 宝塚バプテスト教会HP管理人
  • 6月1日
  • 読了時間: 2分

愛によって仕える者へ

ガラテヤ5:2~15


キリスト者の自由

 キリスト者はすべてのものの上に立つ自由な君主であって、何人にも従属しない。

 キリスト者は、すべてのものに奉仕する僕であって、何人にも従属する。


断言します

 強い語調

 よく聞きなさい


割礼を受ける人は律法全体を行う義務がある

 律法によって義とされるのであれば、割礼だけでは救われない、ということになる

 割礼を受けたなら律法遵守による救いの立場を貫かねばならなくなる

 律法を一つでも守らなかったなら、罰を覚悟しなければならない

 そもそも律法によっては救われないので、絶望の道を歩むことになる

 自分の行いによる報酬を神に求めるようになってしまう


割礼を受けるなら、キリストは何の役にも立たない方になります

 キリストによる救いか、割礼(律法遵守)による救いか、二者択一


キリストとは縁もゆかりもない者

 キリストを知るまではそうだった


恵みを失う

 人は一旦救われた救いを失うことが可能か?


義とされた者の希望

 どのようなものか?

 義とされる望み(新改訳)

  未来における救いの完成

  確かな現在の救いと同時に、終末の日に起こる救いの完成


愛の実践を伴う信仰

 愛によって働く信仰

 信仰が愛のわざを生み出し、律法の要求を満たす原動力となる


自由を得るために召し出された

 律法主義からの自由


この自由を・・・愛によって互いに仕えなさい

 愛をもって互いに仕えるために行使される自由


隣人を自分のように愛しなさい

 レビ19:18

 ユダヤ教では隣人はユダヤ人に限定されていた


マルチン・ルターは、「キリスト者の自由」という書籍の中で、

「キリスト教的な人間は自分自身においてではなくキリストと彼の隣人とにおいて、すなわちキリストにおいては信仰を通じて、隣人においては愛を通して生活する。

彼は信仰によって、高く己れを越えて神へと昇り、神から愛によって再び己れの下に降り、しかも常に神と神的な愛とのうちにとどまる。

見よ、これが、心をあらゆる罪と律法と誡めとから自由ならしめるところの、真の霊的なキリスト教的な自由であり、あたかも天が高く地を越えているように、高くあらゆる他の自由にまさっている自由なのである。

神よ、われわれをしてこの自由を正しく理解し且つ保つことをえさせて下さい。」

と記している。

 

 

 
 
 

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