「愛されている子ども」
エフェソ 5:1～20
エフェソの背景
パウロが福音を宣べ伝えた地中海世界は、ギリシャ思想の二元論の影響を強く受け、精神さえ清ければ、体の問題はどうでもよい、という考えがあり、性的な放縦、不品行、偶像崇拝が横行していた。
神に愛されている子供
どれほど神に愛されているか
神の子どもとされた
神の国の相続者
神の祝福を受ける者
神の祝福を受け継ぐ者
神に愛されている子供は神に似た者となる
子どもは父に尋ね求める
神に倣う者となりなさい
神に似た意思決定を行う？
イエスのような行動をする
ＷＷＪＤ
にんべんに放つ、人が放たれて行く、自我から
贖罪者という性格における神
香りのよい供え物
愛によって歩む
香りのよい供え物
自分を香りの良い供え物としてささげることができるか
キリストの香り、どんな香りを放っているか
供え、にんべんに共、人の側に立って共にいること
愛によって歩みなさい
自分の欲によってではなく、愛によって歩む
動機が愛、目指すものも愛、原動力も愛
そのためには神の愛を受ける必要がある
神の愛を受ける秘訣は神の恵みをいつも感謝すること
キリストは自分勝手に生きたのではなく、神の愛を思って生きた
キリストがわたしたちに向けてくださったように、わたしたちは他者に向けてキリストの愛にしたがって歩むことが求められている
以前には暗闇でした
暗闇の中にいたのではなく、自分自身が暗闇そのものだった
光の子として歩みなさい
起きよ、光を放て
何が主に喜ばれることかを吟味しなさい
吟味する
機械的にではない、盲目的にではない、教条的にではない
細かく気を配って歩みなさい
「正確に見る」「厳密に見極める」
自分がどのように歩んでいるか、愚か者のように歩んでいないか、賢い者のように歩んでいるかを正確に見極めて歩む
時をよく用いなさい
Redeeming the time
1「時を贖いなさい」
2「自分自身の時を買い戻しなさい。自分自身の時を取り戻しなさい」
3「自分の過去の出来事、現在、将来のすべてを意味あるものとしなさい」
もし、あのときこう していれば、あの人の所為(せい)で自分がこんなはめになってしまった。あの人と出会わなければこんなことに は・・と自分の人生を悔いているならば、それは虚しい意味のない時でしかない。
しかし私たちは、自分 の人生のドラマのすべてを見通すことはできない。過去のマイナスと思える時間を意味あるものに変えるため には、現在の自分、将来の自分を、時を支配しておられる神にゆだねる。
主の御心が何であるかを悟りなさい
自分の思いではなく、主の御心
神の思いなど分かるはずがない、が悟りなさいとある
霊に満たされ
霊によって満たされる必要がある
今の何十倍も、何百倍も