「ともに元気に」
使徒言行録27:13〜38
ときに、南風が静かに吹いて来たので、人々は望みどおりに事が運ぶと考えて
穏やかな南風にこそ気をつける
自分の思い通りには事は運ばない、かも知れない
しかし、神の思い通りに事は運ばれる
錨を上げ
錨を上げなければ航行できない
怒りを収めて航行せよ
船はそれに巻き込まれ、風に逆らって進むことができなかった
私たちもこの世の嵐に巻き込まれる
一歩たりとも進むぬ時もある
流されるに任せるほかない時もある
神に委ねよ
積荷を海に捨て
「いのち」のためには積荷を捨てよ
ついに助かる望みは全く消え失せようとしていた
望みが消え失せるとき、神を見上げよ
消え失せようとしていたが消え失せたわけではない
ここに希望がある
元気を出しなさい。船は失うが、誰一人として命を失う者はない
自分の「いのち」こそが一番大事
それ以外のものはいずれは失う
パウロと共にいた者は皆救われた
皇帝の前に出頭しなければならない。
神の約束、・・・しなければならない
三角形の角度の和は180度でなければならない
一緒に航海しているすべての者を、あなたに任せてくださった
周りにいるすべての者と共に歩む
わたしに告げられたことは、そのとおりになる
神の言葉はその通りになる
クリスチャンだから平安な航路を進むことができるというわけではない
嵐にも遭遇する
しかし、「いのち」を失うことはない
神の玉座の前にたどり着く、絶対に、何があっても
ペンテコステ
神のもとへ帰らせる力
聖霊、神の風、自分の思い通りに吹くものではない
羅針盤、何処へ向かって歩んでいるか
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