カインの罪
創世記 4:1〜12
主はアベルとその献げ物に目を留められたが、カインとその献げ物には目を留められなかった
なんでやねん
カインに何の罪もない
神が顧みなかったとしても、それはカインの罪の故ではない
血のない献げものがいけなかった?
土を耕す者、アダムの罪の故、現在の象徴、自分の努力の象徴
羊飼い、イエス・キリストの予兆、贖いの象徴
神のえこひいき?
見劣りのする部分をもっとよくしようとされる。
これは、えこひいきである。
えこひいきがなければ、自分などは神の恩寵を受けるに値しない
納得が行かない思い
勧善懲悪とはならない人生、
神がおられるのにこの不公平感はどういうことだ
アベルとその献げ物、カインとその献げ物
献げ物だけでなく、献身者自身にも目を留められる
形式だけ献金を献げようと思ってもそうは行かない
私たち自身に目を留められる神
カインは激しく怒って顔を伏せた
アベルに目を留められたことにがまんならなかった
神が喜んでくれたからよかったねではなかった
激しく怒った
殺人にまで至る、嫉妬・妬み・そねみの恐ろしさ
顔を伏せた
神との関係を切った
あんなやつ見たくもない、いなくなればいい
神もカインも
罪は戸口で待ち伏せている
神への怒りのはずだが、カインへの怒りに変わっている
神はこの結末はあらかじめ知っておられたのだろうか?
ならばえこひいきすることはまずかったのでは?
お前はそれを支配せねばならない
それ=罪?
それ=アベル
罪を支配することはできない?
わたしは弟の番人でしょうか
支配しなければならない
何ということをしたのか
分かっていたはず?
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