使徒言行録17:16〜34
「アテネでのパウロ」
アテネ
ローマに征服されていたが、自由都市として自治の下にあった
至るところに偶像があるのを見て憤慨した
2000もの神殿・偶像があった
憤慨した・・・心が沸き立った
シラスとテモテを待っておられず
会堂・・・ユダヤ教の会堂
広場(アゴラ)でも議論した
エピクロス派
人間の生命も原子からなる以上、死を恐れたり不安に思ったりすることは無意味であると説いて、感覚に基づいた穏やかな快楽(アタラクシア)を求めることは正しい、と考えた。
快楽主義
神は人間に対して何の関心もない
人生は偶然
ストア派・・・汎神論者
すべてのものの中に神が存在する。
理性(ロゴス)によって感情(パトス)を制して、不動心(アパティア)に達することを理想とし、確固たる自己の確立をめざした。
禁欲主義
一切のものが神によって運命づけられている
アレオパゴス
評議会
裁判所の役割もあった
人間が作った神と人間を創った神
多くの神々を祭りながらも、不安。
これだけ奉っているのに不幸が起こる。
これは自分たちがまだ知らない神があって、この神を蔑ろにしているからだ、との思い。
「我らは神の中に生き、動き、存在する」とか「我らもその子孫である」
この引用はどちらも、ギリシャの詩人の言葉
34節「しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた」
神様は私たちに、今、悔い改めることを求めておられる。
私たちはその求めにどう答えるか。
「いずれまた」と言って逃げてしまうか。
日本の宣教の難しさ
パウロでさえも難しかった
でも信仰に入った人も何人かいた
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