創世記 2:18-25
応え合う者として
人が独りでいるのは良くない
神さまが造ったものはすべて良かった
人間は極めて良かった
しかしひとつだけ良くないものがあった
人が独りでいるのは良くない
人は人との交わりにおいて生きる者
愛する対象がいないと生きて行けない
お互いを活かし合う関係、これが人
良くない
未完成である、満たされていないの意
人が独りでいるのは人として未完成である
独身がいけないという意味ではない
彼に合う助ける者
合う=ふさわしい
助手ではない、ヘルパーではない
助けてもらってなどいないと思うかもしれないが、多くの助けのもとに生きている
神に助けてもらっってなどいないと思うかもしれないが、どれほど助けてもらっていることか
共に生きる相手
向かい合う相手、エーゼル
人がそれをどう呼ぶか見ておられた
名前を付ける
いい加減な名前は付けない
何と呼ぼうかとしっかりと相手を見て考える
本来なら神が名をつけるところだが、これを人に委託された
どう呼ぶか
自分との関係において
そのものの特徴だけを言い表すなら自分との関係はない
これこそ私の骨の骨と呼ぶかどうか
ついに、これこそ
わたしの骨の骨、わたしの肉の肉
動物は土のちりから造られた
女性はアダムの骨から造られた
同質性
骨=自己
Comments