食い尽くされたぶどう畑
イザヤ3:12〜15
BC735年頃の預言
内外の敵に悩まされる状況は何処にも存在しないように思える平和と繁栄を享受していた時に、
イザヤはこの預言を語った
主にのみ依り頼まないで、人間に支えを求めて生きるエルサレムとユダは、
支えとなり、頼みとなる者を取り去られる
指導者が取り去られる
バビロン捕囚でエルサレムは無政府状態となる
エルサレムは極度の貧困状態となる
上着を持っているだけで指導者となってくれと嘆願されるほど
たとえ人々が、指導的地位についてほしいと思う人がいても、
その人はこれを解決する知恵も物質も持っていないからといって断るようになる
人間の力に依り頼むことの空しさと愚かさ
幼子に追い使われ
子供のような精神構造しか持っていない王
アハブなど
女に支配されている
女のようなではない
イゼベル、アタルヤ
自分の身の回りのことしか考えない人、何も考えていない人たち
お前たちを導く者は、迷わせる者で、行くべき道を乱す
指導者は迷わせる者
惑わされると行くべき道が乱される
民を裁くために立たれる
神の裁き
ぶどう畑を食い尽くし
ぶどう畑の番人(雇われ人)がぶどう畑を食い荒らしたらどうなるか
主はぶどう畑の管理人(指導者)にぶどう畑の管理を任せられる
貧しい者から奪って家を満たした
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