バベルと呼ばれた町
創世記 11:1−9
石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを
石、しっくいは自然のもの
れんが、アスファルトは人が作ったもの
神への挑戦
れんがとアスファルトを手にした人間は、必然的により高いもの、より巨大なものを造ろうと思った
天まで届く塔のある町を建て、有名になろう
天まで届く
神の領域
有名になろう
有名になることがいけないことではないが、
私たちは有名になるために生まれたのではない
世界一高いタワー作り競争は今も続いている
洪水を起こされた神に対する復讐?
これで二度と洪水で滅ぼされない
全地に散らされることのないようにしよう
全地に広がることが私たちの使命
この使命を拒否し、留まることを選んだ
全地に広がるのではなく、散らされると思った
彼らが何を企てても、妨げることはできない
大きな力を持つようになった
集団の力を発揮し始めた
私たちのバベルの塔
私たちも自分が安住する領域だけに留まり、
そこにおいて高い塔を築き続けているのではないか
神さまは拡がれと言っておられるのではないか
他の人の言葉が耳に入らなくなる
神の言葉を聞き分ける
せっかく一致してのに
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