使徒言行録22:30〜23:11
「神の前で、人々の間で」
千人隊長
パウロはローマ市民
ユダヤ人の宗教問題については権限外
最高法院で裁判させる
兄弟たち
裁かれる立場であるはずのパウロが、兄弟たちよと語りかける
良心に従って神の前で生きてきました
最高法院の議員の前でこのように語れるパウロ
神の前で生きていると言える人生か
大祭司
権威を認めないパウロに憤慨
律法に背いて
有罪判決が出るまでは被告を保護することが定められているユダヤ人の律法に反する
白く塗った壁
エゼキエル13:10(旧1312)
マタイ23:27(新46)
脆くなって倒れそうな壁の上に漆喰を塗り、危険な状態を分からなくしている状況
大祭司だとは知りませんでした
「あなたは律法に従ってわたしを裁くためにそこに座っていながら」とパウロは認識している
指導者を悪く言うな
出エジプト22:27(旧131)
「あなたの民の中の代表者を呪ってはならない」
死者が復活する
人の頭の中で、合理的に説明のつく救いでは、死という圧倒的な力を乗り越えることはできない。
イエス・キリストの十字架の御業と復活の希望は、頭で理解できるかどうかではない。
その恵みと希望によって、自分が生かされるかどうか。
この神の恵みと希望に生きているからこそ、パウロは命の危険を知っていながらもエルサレムへやって来、また自分を殺そうとする人に対しても、大胆にキリストのことを宣べ伝えた。
パウロには終わりの日に与えられる復活の望みがあるので、たとえ死を前にしても、神の前で生きることを止めない。
その夜、主はパウロのそばに立って言われた。
その夜
私たちにも夜がある
その夜に、主はそばに立って語られる
そばに立って
主は私たちの側に立っておられる
言われる
主は御言葉で語られる
勇気を出せ
強くあれ、雄々しくあれ
「ハザク」(חֲזַק)
ローマでも証しをしなければならない
神の計画
引っ捕らえられてローマへ
パウロがキリストのものであるということ、神の前で生きているということが、
この世のどのような苦難の中でも、希望を与え、勇気を与える。
挫けても、失敗しても、倒れても、この世のことが全てではない。
神の御手が必ずそこにあり、神の救いのご計画がある、神の国が必ず完成する。
「来たるべき日の自分を思い描いて」
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